修士2年の修論発表会が終了しました！

2月12日(水)に工学研究科機械工学専攻の修論発表会が行われました。本研究室では、7名の院生が修論発表を無事終えることができました。

今年の修士2年の研究テーマは以下のとおりです。

・ヤモリの手の微細構造を模倣した摩擦シートの特性向上に関する検討

・尿素SCRシステムにおけるNOx浄化効率向上に関する研究　～可視化によるデポジット生成条件の評価および低減手法の提案～

・フォトクロミズム可視化手法を用いたジャーナル軸受すき間内のマイクロバブル周囲流れの可視化

・回転陽極X線菅用滑り軸受におけるLIF法を用いた油膜厚さ測定手法の検討

・高速トラクションドライブにおけるPIVを利用したメニスカス内圧力推定法の検討と冷却効果向上メカニズムに関する考察

・粘弾性フォイル軸受の硬度が軸受性能に及ぼす影響

・マイクロバブルを利用したジャーナル軸受の摩擦低減に関する気液二相流解析